ライフスタイルを変えるのは簡単じゃない
ライフスタイルを変えるのは簡単じゃない
老後は暖かい場所でのんびりと暮らしたい。
そんな風に思ってる人は今の時代たくさんいると思います。
僕もそうです。
ただ僕の場合は、老後になるのが待ちきれず、2年前に東京から沖縄県名護市のワカゲノイタリ村に移ってきました。
経験者は語る。的な感じで、このブログでは、こっちでの暮らしのリアルを伝えていきたいと思います。
僕が住んでいる地域は、海と山に囲まれてる自然豊かな地域で、もうロケーション的には文句なしの、理想のスローライフが送れそうな場所。
ただ、予想以上に大切で、予想以上に僕が苦手だったのが、地域の人たちとの
コミュニケーション
コンビニ店員さんと話す事さえ嫌で、わざわざ遠い自販機に買いにいくほどのコミュ障育ちの僕にとっては、かなりハードルが高かった。
まず、月に一度ぐらいのペースである地域の集まりや行事。
ここの地域で、ワカゲノイタリ村の村民として活動する上では欠かせないイベント。
ワカゲノイタリ村長の具志堅と村の近くに住んでるりーなの三人で、集まりや行事に顔を出す事が多かった。
だいたい地域の公民館に集まる事が多く、中に入ると、テーブルが数個置いてあり、20〜30人ほどの地域の人たちが座っていて、入った早々「はい、若者たち挨拶してー」と言われる。
具志堅は、挨拶だけで笑いを起こす事が出来て、一瞬で注目の的になる。
りーなーもすぐに注目の的になれる。
「ハーフなのー?日本語上手ねー」とか質問の嵐にあえる。
2人とも特殊能力を持っていた。
そんな2人の存在で霞んでしまう僕は、いつもハーフっていいなーて思いながら、タバコを吸いに外に行っては、タバコを吸いに外へ行っていた。
そんな僕でも、この2年間、こう何度も集まりがあれば、顔を知ってもらえて、気を使わないで話せる人たちが増えてきた。
コミュニケーション能力も並みレベルまでは身につけられたと思う。
僕の場合は、この2人に連れ回されたおかげで、なんとか脱コミュ障が出来たけど、もしこれが、僕一人だったとしたら、かなり厳しかったんじゃないかと思う。
これから移住を考えてるコミュ障の人は心配になるかもしれない。
飲み会や会話が苦手、そんな人に僕がオススメする方法がある。
それは、、、
労働コミュニケーション。
労働コミュニケーションとは、会話する代わりに、死ぬ気で肉体を駆使するコミュニケーションの事。
どちらかというと、この地域では会話よりもこっちの方が重要かもしれない。
特におじさんや、おじいと仲良くなれる。
実は、本日労働コミュニケーションをしてきた。
内容は水源地の清掃。
↓↓水源地清掃、労働コミュニケーションの映像をご覧ください。
やっぱり身体の付き合いは、誤魔化しが効かないのでストレートで伝わるなと感じました。
労働コミュニケーションをしてみたい方は是非ワカゲノイタリ村へお越し下さい。